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19.  閉塞性動脈硬化症による重症下肢虚血

 
動脈硬化が原因で下肢に血液を供給する動脈が狭くなったり詰まったりし、下肢の血流が悪くなるものを閉塞性動脈硬化症といいます。
軽症であれば歩いたとき、足の運動をしたときにだけ痛みやだるさが生じ、安静にしていれば消失、改善するのが典型的ですが、重症化すると安静時でも痛みが生じたり、しびれ、冷感、潰瘍、壊疽をきたすことがあり、このようなものを伴う閉塞性動脈硬化症を重症下肢虚血といいます。
診断は専門医による状態の評価、血流評価の検査、画像診断などを組み合わせておこないます。
 
治療の第一は速やかに血の流れを取り戻すことであり、カテーテル治療とバイパス手術が挙げられます。切断せざるを得ない場合にならないためにも早期の治療が必要となってきます。