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10.  更年期障害における鍼灸治療

 
更年期とは閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間を"更年期"といい、
更年期障害とはその期間に引き起こされる心身の不調の総称です。
エストロゲン(女性ホルモン)分泌の急激な減少によるものなど。
 
代表的な症状には急なほてり、発汗などの自律神経系の症状がありますが、
そのほかにも、イライラ、怒りやすい、反動としての気分の落ち込み、抑うつ、不安といった精神神経症状や、
関節や筋肉の痛み、しびれ感、頭痛、めまい、耳鳴り、腹部膨満感など様々です。
 
 
・主な治療法としては
ホルモン補充療法
エストロゲンパッチ
漢方では加味逍遙散当帰芍薬散桂枝茯苓丸
などが選択される場合が多いのが現状です。


 
鍼灸治療では清熱という治療方針を元にして手や足に刺鍼を行います。
また、当院へお越し下さる更年期症状を訴えられる多くの患者様が首,肩の凝り感や詰まり感を併せて訴えられます。その場合は首,肩への鍼灸治療をおこないます。
 
入眠困難や寝てもスッキリしないというお話も多く伝えて下さります。
清熱という治療方針に、リラックスして落ち着いて頂くといった意である安神寧心という方針を加え、自律神経,そして脳の興奮を穏やかなものとします(頭部や手足への刺鍼)。