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2.  顔面部の痛み(非定型歯痛)への鍼灸治療

 
◇非定型とは定型的でないという意味合いで使用されます。
何かしらの緊張により顔面部へ痛みが生じる例が少なくなく、こめかみ付近の痛み、時には歯が痛くて歯科医院を受診されるケースも少なくありません。
 
(漢方や東洋医学的には)
非定型の痛みを有する患者様の大多数では舌に歯痕が存在します。
東洋医学の診断「舌診」では舌の胖大 「気虚(ききょ)」と診て、謂わゆる身体に元気がない状態です。
 
 
◇上記した歯の痛み。非歯原性歯痛のうち、筋・筋膜性歯痛
疼くような鈍い痛みで「歯が浮いた感じがする」と表現される方も少なくありません。
 
咀嚼筋(側頭部・咬筋など)がトリガーとなっている可能性が高いですが、
1. めまい ふらつき 頭痛における頚肩部への鍼灸治療と同じく、やはり後頚部、胸鎖乳突筋、肩部なども丁寧に診るべきであると考えます。
 
 
◇頬、頭部との境目や、目の奥、こめかみの痛みについては、患者様が示す部へ鍼を刺入すれば穏やかなものとなる場合が多く、背部や頭部への置鍼術を加え、東洋医学的な鍼術も加えると更に良い効果を得られると感じています。